みらブログ

ファイアーエムブレム好きのヒーラー(気功師)永野晋太郎のブログ。京都駅・大阪駅周辺に出没。

FWHint4〜「今見ているものは未来」

ピアニストの初見演奏時の周辺視を調べた研究によると、目が焦点のあっている音から先に2〜4拍子(1小節)程度の音符を認識できているようです。

 

「ピアニストの脳を科学する」P104から引用

 

これは速読の「意識を先の行に置く」と同様の技術だと思います。「今」、見ている部分より先の部分を把握している。周辺視野の利用です。周辺視野の能力はサッカーやバスケット、野球でも問われてくるでしょう。

視野は使ってたくさんの情報をいっぺんに処理することが可能です。音ではどうでしょう?例えば右のスピーカーに意識を集中していても、左のスピーカー、あるいは同じ部屋においてあるエアコンの音や、冷蔵庫の音もかすかに聞こえています。

 

もっと単純化して・・・

 

レシピを見ながらお料理をする際、

手順が

1

2

3

4

5

と書いてあるときに、「1を見てから2を」ではなく1をやっているときにも2や3のことがなんとなく視野に入って(そして頭の中で想像できていると)作るスピードは変わります。

 

視野を使って、次に意識を置くこと。ついつい初心者ほど今を重要視します。自分の経験と照らし合わせてみてください。

 

FWを使うと

・今、見ているものは未来

・今は過ぎていった感じ(過去になっていく感覚)

になってきます。「ボールがスローに感じられる」現象と同様です。顕在意識が減ってある種の変性意識に入っていきます。こうした時間感覚は、未来も現在の中に一体としてあるから起こってきます。未来は「そのうちくる」でも「いつかくる」でもなく、今に包摂されます。何がくるかカンが効いてきて、身体で「理解している(わかっている)」状態でプレイすることになります。