認知科学を用いた傾聴とヒーリング~あとオンラインアジール作り

認知科学や能力開発を使いつつ、内部表現書き換えやってます。最近は政治・経済の話が多いです。

マイケルフェルプス、末續慎吾はうつ。原裕美子選手は摂食障害。

元マラソンランナーの原さんの本を読みました。

ちょうど僕が10代の頃に、世界陸上出る出ないのところまで行ってた選手ですね。当時の顔も浮かびます。

 

で、内容としては現役当時から

・窃盗症(店で物を盗むことを辞められない)

・過酷な減量と摂食障害(食べ吐き)

・高校当時から19年間生理がきていない

などの、読むのもしんどくなる内容のオンパレード。本人に問題があるとはいうが、家族が追い込みをかけているように見える描写も辛いです。

番組にもなっています。

 

ここ何年かで

・プロのサッカー選手が不安障害やうつなどを抱えやすい問題(サッカー選手の38%がうつ、不安障害。数字が示すストレスと心の病の関係。)

・元スプリンターの末續選手が自殺を考えるところまでいった話(最速アスリートが「メダル獲得直後」に表舞台から消えたわけ

・マイケルフェルプスがうつ病を告白した話

など元アスリートの「現役中の過酷な心理状態」を読むことが多くなりました。

 

わかることは「スポーツ選手は精神が強い」は、演出による嘘だということです(少なくとも何割かは)スポーツ選手のバックグラウンド(人生や精神性)もどこか視聴者は、エンタメとして消費してきました。

元五輪選手の告白は、こういった姿勢に無理がきていることを示していると思います。  

 

一昔前のマラソン選手の人見絹枝さん・円谷幸吉さんまでいかずとも、スポーツ選手が過酷すぎるプレッシャーに置かれているのは今も変わりません。個人的には元アスリートのこうした情報発信はありがたいです。

スポーツ界の実際を表しているような気がするので。

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【余談】

「選手のメンタルは強い」以外にも、イメージに支えられていることは多いです。代表的なのは「スポーツは美しい」的なものですが・・・。

部活動は先生の無償労働に支えられ、大会はボランティアによって成り立っています。最高峰の大会とされる五輪は利権まみれ。アスリートは広告塔や政治家の汚職の隠蓑に利用されてはいないでしょうか???

 

【考えていること】

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